
MorgenSturn
ハッキリ見える しっかりグリップ
海外グループ経営管理
データと非データ 両方を重視
現地法人の経営データを分析し、あらゆる角度から経営状態を見える化していきます。本社と現地法人の間で建設的な深い議論ができるデータを生成し、経営管理の質を高めます。また、現地法人と頻繁なコミュニケーションを取り、会話の中から得られる臨場感に満ちた非データ情報も入手し経営管理に活かします。
Method 01. 深い売上分析
どこでどんな物がどれだけ売れているのか? 上げトレンドなのかそれとも下がるのか? その理由はなぜか? 攻めるべきところ、手を引くべきところはどこなのか、何の製品なのか? 売上戦略の基礎となるデータを生成し本社と現地法人間の深い議論を促します。また、見たいデータは随時変わるものと心得、リクエストに応じて突発的なデータ分析も機動的に行います。
Method 02. 原価・利益分析
イギリスは粗利率が高いのになぜドイツは低いのか? もっと原価を下げる方法や価格を上げる余地はないのか?など、あらゆる切り口での原価・利益分析を行い利益の最大化を目指します。
Method 03. 予算策定(ZBB対応可)
お客様の予算策定ポリシーに則り予算の策定及び改定を行います。経費節減効果が高いと言われ近年欧米企業で流行中のZBB(ゼロベース予算)にも対応します。
Method 04. 効率的な月次レポーティング
お客様のレポーティングフォーマットに則りレポートを作成。現地にヒアリングしたした上で本社に報告及び詳細説明をさせて頂きます。現地の方々が本社へのレポーティングに時間を取られる事なく事業活動に専念できるようにします。
Method 05. 経営会議の主催
月次、または随時上述のデータを元にした経営会議を主催し、スカイプやテレビ会議等で本社と現地法人との議論の場を設定します。必要に応じ通訳しながら会議を進行します。
Method 06. 週間ショートミーティング
現地とは弊所が毎週カジュアルなショートミーティングを持ち、細かな情報収集や互いの認識のズレの修正などを行います。これらの情報はメールやWebビデオ会議等で本社にも共有致します。

“深いデータ”に基づいた“頻繁な議論”
海外グループ会社の欧米人経営者達と話をすると、矛盾する2つの話をよく耳にします。
ひとつは「日本側ともっと直接話をしたいのだが、なかなかその機会がない。」「日本側の考えももっと知りたいし、こちらの実情ももっと知ってもらいたい。」というものです。もっと話をしたいと思っている現地経営陣は想像以上に多いものです。
そしてもうひとつは「日本は定例会議が多すぎる」「時間がもったいない」という全く逆の意見です。報告に時間を使う日本式の会議ではなく、欧米人達は議論がしたいと言います。
中身のある深い議論をするとなると、深いデータが必要となります。しかし最前線である現地側がデータ分析ばかりしていては意味がありません。私たちが本社側や現地側の見たいデータを随時生成し、両社の議論の場をとりもちます。私たちの経験では、データが深くなればなるど議論も深くなり、そして深い議論を頻繁に重ねていくほど信頼関係も深くなります。
私たちの経営管理サービスは、海外グループ会社の課題や可能性がハッキリと見え、そして現地経営陣との強固な信頼関係によって互いがしっかりグリップし合う関係を目指します。
経営管理業務事例
